メンバー紹介

吉福社中は小さな神楽団ですが、ゲスト出演者やアーティスト、後援者など多くの方々に支えられております。

ここでは主に活動している中核メンバーをご紹介いたします。(全メンバー芸名に「吉福」を冠します)


吉福 百合之介(ゆりのすけ)

代表神楽師。

現代人にも分かりやすい神楽の創作普及を目指し、吉福社中を立ち上げた。

吉原の狐舞、酉の市の鷲舞、白狼舞、大黒舞、天狗舞、月読舞、日本武尊など多くの演目の舞手を自ら務める。

故郷である鹿児島に「隼人神楽」を立ち上げ、東京と鹿児島の二拠点を飛び回っている。

吉福 羽矢太郎(はやたろう)

獅子舞師。

厄除けの霊獣である獅子を演じ、神舞に先立っての舞台清めや、お祝いの場でのお客様への厄祓いを務める。

いつも獅子頭を担いでいるため、周囲からはシシコと呼ばれている。

獅子の他にも吉原の狐舞、たぬき舞、白狼舞など、動物(神使)の舞に傾倒。特にたぬきには格別の思い入れあり。

HPYoutubeの編集者。

吉福 弓ノ丞(ゆみのじょう)

神楽師であり神楽衣装職人。

服飾専門学校でのパリ留学等の経験を活かし、既存の和装の概念にとらわれない斬新なスタイルの神楽衣装を制作している。

舞台では紅一点メンバーとして、愛嬌のあるオカメや、木花咲耶姫、弁財天など女神を演じることが多い。

吉福社中Instagramを運営。

吉福 鏡衛門(きょうえもん)

神楽師。蛇窪神社の白蛇舞にて、主役の白蛇を演じる。

代表・百合之介に次ぐ古参メンバーで、豊富な実地経験を活かし、主役から脇役までオールマイティーに活躍。

モドキや狐など従者役を得意とし、独特のとぼけた掛け合いにはファンも多い。大獅子や大白狐など大仕掛けを操ることも。